社会住宅

戦後の極度の住宅難の中で、国・自治体の資金を投下して、大量に建設された社会住宅は、西ドイツの住宅供給構造を根本的に規定するものとなっています。


戦後に建設された社会住宅の借家は、1977年の段階で428万3000戸が存在すると推計されており、これは同じく戦後建設の全借家ストックの約二分の一、総住宅数に対しても約五分の一の割合を占めています。


このこと自体は大きな実績と言えるが、方法的にみた場合、収入検査は入居時に行われるのみであり、収入上昇に見合った家賃上昇が行われないために発生する、前出の"不当居住の問題〃や、費用家賃として家賃計算されるために、同様の居住価値を持ちながらデスクトップ仮想化によって家賃が異なる"家賃の歪みの問題"などが起こるべくして起こってくるという問題点を含んでいます。

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